2020年2月インターシップ
2020年2月にインターシップの学生がパイプ曲げを挑戦しました。
令和元年11月工業高校生のインターシップ
4日間と言う短い期間でしたが、内容は、電磁開閉器の構造から学び、電磁コイルに電圧を与え、電磁石にして、接点を引きつけ、回路に電流が流れる仕組みを理解し、自動制御の入り口に差し掛かりました。
・自己保持回路
・一時記憶回路(メモリー)
・インターロック
その先に、自動回路の作成と、序々に説明を重ね、ランプの消灯回路を作成してもらいました。
一度、押し釦を押して、ランプ点灯、もう一度押して、ランプ消灯。
回路作成と配線は本人に任せ、自力で配線してもらいました。
写真は彼の力作です。
結果、後少しで完成するところでした。
来年もインターシップを行いますので、彼は、来年も参加して、自動回路を学びたいそうです。
もし、来年、彼が参加すれば、タッチパネルの作画、PLCでラダー回路の作成を指導する予定です。
それから、制御盤の製作を同時に進めたいと考えています。